調査レポート
次世代富裕層の資産運用・資金調達に関するトレンド分析-書籍版
出版日 | 2020-4-24 |
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出版社名 | 翔泳社 |
ページ数 | A4/130ページ |
発行 | 株式会社 デジタルインファクト |
データ形式 | 書籍版 |
価格 | 198,000円(税込) (本体価格1800,000円) |
備考 | 本調査レポートは、株式会社トレンドメーカーとの共同企画・制作です。 |
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調査目的
現在日本の個人資産の6割を60代以上の人達が保有し、銀行の預金の割合も多いと言われています。
将来的この金融資産は、現在の現役世代に受け継がれていくことになります。
日本人の資産運用・資金調達活動は、欧米諸国と比べ保守的であるといわれていますが、スマートフォンの普及により、気軽に活動ができる市場環境の整備が進み、現役世代の行動は、今後大きく変化することも期待されています。
本調査では、次世代富裕層が生まれる20代~40代の資産運用や資金調達に対する意識や行動を調査分析し、今後の行動を考察。また、次世代富裕層をターゲットとし得る新しい商品やサービスを展開するビジネスをとりまとめます。 -
調査方法
1.アンケート調査
2.事業者ヒアリング調査
次世代富裕層20代~40代の現役世代による資産運用・資金調達行動とは
―20代~40代男女への資産運用や資金調達に対する意識や行動についてアンケート
―アンケート結果をもとに、次世代富裕層の資産運用・資金調達行動を分析・予測
―業界関係者へのヒアリング調査し、個人向けの新しい資産運用・資金調達サービスや情報提供の手法を整理
調査対象
1.アンケート調査
・調査対象:
20代~40代の男女660人
・調査内容:
情報入手方法、現状の投資先、投資金額、今後の投資、投資する際に重視すること、なりたい自分像、何に価値を感じるか、欲しいサービス 等
2.事業者ヒアリング調査
・調査対象:
Fintech事業者、不動産・有価証券・外国為替・仮想通貨等の投資サービス、クラウドファンディング 等
・調査内容:
サービスの特徴、強み、課題、個人の投資の今後についての見解等
目次
◆調査項目
1.事業者動向(事業者ヒアリングの取りまとめ)
2.次世代富裕層に関する行動分析(アンケート結果の分析)
3.関連事業者ヒアリング(企業個票)
4.次世代富裕層アンケート調査結果(単純集計・クロス集計)
◆目次
Ⅰ.事業者動向
(1)調査対象事業者サービスのポイントと特徴
①株式会社CAMPFIRE (CAMPFIRE, Inc.)
②株式会社クラウドリアルティ
③株式会社Jscore
④ロードスターキャピタル株式会社
⑤株式会社MFS
⑥株式会社One Tap BUY
⑦SBIソーシャルレンディング株式会社
(2)インタビュー調査結果のまとめ
①フィンテックが変える資産運用行動、資金調達行動
②若い世代に世代交代される金融資産にも注目すべき
③今後のトレンド予測
④今回調査したフィンテック事業者のマップ
Ⅱ.次世代富裕層に関する行動分析
1.次世代富裕層の分析を行うにあたって
2.定量調査の結果で着目した点
1)資産に関する現状の行動と意識
2)資金需要について
3)価値観
4)金融リテラシー
5)クラウドファンディング
3.HERNY層に関する分析
1)HERNY層のライフスタイル価値観
2)HERNY層のお金に関する考え方
3)HERNY層の資産形成行動
4)HERNY層の投資行動
4.まとめ
1)提供サービスとニーズはすでに一致している
2)フィンテック市場は更に拡大する可能性が高い
3)フィンテックは資産運用行動や資金調達行動を変えビジネスのやり方を変える
Ⅲ.インタビュー調査個票
【No.1】 株式会社CAMPFIRE (CAMPFIRE, Inc.)
【No.2】 株式会社クラウドリアルティ
【No.3】 株式会社J.Score(ジェイスコア)
【No.4】 ロードスターキャピタル株式会社
【No.5】 株式会社MFS
【No.6】 株式会社One Tap BUY (ワンタップバイ)
【No.7】 SBIソーシャルレンディング株式会社
Ⅳ.アンケート調査結果
1.単純集計結果
【1】回答者プロフィール
【2】投資に対する考え方
【3】資金需要について
【4】時間やお金を費やしていること、価値を感じていること
【5】金融知識についてどう思っているか
【6】クラウドファンディングについて
2.クロス集計結果(性年代別、職業別、世帯年収別、同居家族別)
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