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大手広告主の動画広告利用動向調査 2015-2016年版
レポート 2016.4.5
目次
◆概要
本調査レポートは、サイバーエージェント オンラインビデオ総研と、デジタルインファクトのコラボ調査レポートです。
サイバーエージェントとデジタルインファクトの共同調査では、2015年の動画広告市場は500億円規模に達しており、既に大きな市場となっております。
一方で、広告主にとっては、以前動画広告の活用においては課題があるのが現状です。
本調査では、大手広告主のマーケティング担当者へのアンケート調査を実施し、現状の広告主の動画広告に対する取り組みの有無、既に活用している広告主には、その詳細や動画広告に対する見方について、まだ活用に至らない広告主にはその理由について、アンケート調査にて生の声をお聞きし、これを分析、とりまとめました。
動画広告関連事業者の方は、必見です!
◆調査目的
インターネット広告市場における大手広告主の動画広告の利用状況、利用意向、課題、今後の見通しに関する意見を集約し、動画広告の需要動向を的確に把握し、今後を見通す材料とする。
◆調査内容
・動画広告利用の有無
・動画広告利用の目的
・動画広告の効果指標
・動画広告の予算
・動画広告の課題
・動画広告を利用しない理由
・動画広告の今後の利用意向
◆調査手法
大手広告主企業(※)に郵送でアンケート依頼状を送付、Webで回答を集計。
◆調査対象
大手広告主企業(※)の広告出稿担当者105名 *ご注意:動画広告を利用している広告主のサンプル数は24です。
※大手広告主
約3600社への郵送アンケート調査
1.日経広告研究所「有力企業の広告宣伝費2014(CD-ROM版)」に掲載されている企業のうち以下の企業を対象とする。
(1) 2013年度年間広告宣伝費1億円以上の企業
(2) 広告宣伝費非公開企業のうち2013年度売上が500億円以上の企業:1044社
2.2014年インターネット広告費上位1000社(ビデオリサーチインタラクティブデータ)
◆調査期間
2015年6月~8月
◆調査項目
【1】 業種
【2】 商品・サービスの販売チャネル
【3】 開設しているオンラインサイトの種類
【4】 「商品・サービス紹介サイト」が持つ機能
【5】 1014年度の広告宣伝予算規模
【6】 2014年度の媒体別予算配分比率
【7】 1014年度のデジタル広告の予算規模
【8】 デジタル広告を出稿している部門
【9】 オンラインビデオ広告の出稿状況
【10-1】 オンラインビデオ広告の出稿目的
【10-2】 オンラインビデオ広告を出稿していない理由
【11-1】 オンラインビデオ広告のクリエイティブ
【11-2】 今後のオンラインビデオ広告出稿可能性
【12】 出稿先の媒体
【13】 2014年度オンラインビデオ広告の予算規模
【14】 オンラインビデオ広告予算の出所
【15】 効果測定時に使用するKPI
【16】 オンラインビデオ広告を出稿している広告代理店のタイプ
【17】 オンラインビデオ広告の評価ポイント
【18】 オンラインビデオ広告出稿における課題
【19】 2015年度のオンラインビデオ広告予算(予定)
【20】 オンラインビデオ広告に割り当てる予算
※エクセルデータ収容のクロス集計の軸は、下記の通りです。
業種、販売チャネル、サイト種類、サイト機能、広告宣伝予算規模、デジタル広告予算規模、広告出稿部門 のカットによるクロス集計
◆調査主体
株式会社サイバーエージェント オンラインビデオ総研 /デジタルインファクト 共同調査
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調査主体
株式会社 デジタルインファクト
1983年設立の市場調査会社株式会社シード・プランニングのグループ会社として2016年に設立された、デジタル広告業界を主な領域とする調査機関です。
日本のデジタル広告業界に関する様々な市場規模を算出している市場調査事業の他、アドテクノロジー領域をテーマにしたWebメディア、ExchangeWireJAPANの運営も行っています。
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